創り手と住まい手をつなぐ仕事
こんにちは、友井です。
小中学生の夏休みも始まり、
本格的に夏、到来ですね。
「夏」と言えば、皆さん何を思い浮かべますか?
自分の場合は、何といっても「高校野球」です。
十数年前、私も白球を追いかけていました。
かの有名な「松坂世代」の1学年下です。
甲子園にはほど遠かったんですけどね。
富山県大会予選もすでにはじまっています。
この時期になるといつも当時のことを思い出します・・・・・
炎天下のグラウンドで、練習。
練習。
練習。
練習。
本当に野球漬けの毎日で
ろくに休みもなかった気がしますが、
今となってはいい思い出です。
今年はどんなドラマが球場で待っているのでしょうか。
今日は、最近建築中の現場に行った時の話です。
完成間近ということで(近日中にHPで紹介いたします)、
仕上がりを見に行くために現場に行ったのですが、
たまたま棟梁が仕事をされていました。
いつもながら
出来栄えがよく、いい仕上がりになっていました。
形のないものを
形にしていく。
職人の腕に、改めて感動させられました。
外で仕事をしていた棟梁に、
その気持ちを伝えたいと思い
声をかけました。
その棟梁は、
「お客さんや野島のスタッフに、ありがとうって言われるのが何よりもうれしい」
と言っておられました。
ただ、住宅を提供するのではなく、
家づくりを通じて、
住まい手(お客様)と創り手(職人さん)をつなぎ、
お互いに感謝し合える関係をつくっていかなければいけないと
改めて感じました。
ありがとうの言葉をつなぎ、
家づくりに関われてよかったと、
お客さまからも職人さんからも言われるよう
日々精進していきます。
友井 裕介
コメントは受け付けていません。