太陽光発電について
こんにちは。野島です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年の11月より太陽光発電の買電価格が2倍になりました。この措置は約10年続くらしいですが、この措置がどのような働きをしているかご存知でしょうか。
太陽光パネルを設置した住宅と比較しての場合ですが、買電価格が高くなることにより、将来的にみて月々約100円ほどの負担が多くなるそうです。これは北陸電力さんなどが、一般家庭よりも電気を買う金額を高くすることによる負担を、太陽光パネルを設置していない家庭に負担していただくことにより金額が高くなるそうです。
それならば、太陽光パネルを設置する方がいいのではとお考えになるかと思います。しかし、北陸は二日に一日が曇ったりして発電ができません。
「発電ができない=電気を買ってもらえない」ことになります。ある試算によりますと、北陸の場合は約28年くらいで太陽光設置の価格分を取り戻せるそうです。これは、買電価格が2倍になる前の話ですので、今では約23年位になるのでしょうか。太陽光パネルの寿命が約30年位だそうなので、少しは儲けがでるのではないでしょうか。
これは自分が知っている範囲のことをお伝えさせていただきましたので、違う内容のことをお話しされる場合も多々あるかと思います。
しかし環境にやさしいなどのことを考えていくと、太陽光パネルを設置してみたりするのもよいのではないでしょうか。
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