ゼロカーボン住宅
お久しぶりです、友井です。
「ゼロカーボン住宅」ってご存知ですか?
その名の通り、二酸化炭素を出さない住宅です。
これからの住宅は、
住む人だけではなく、
環境や自然、未来の地球のことも考えてつくる時代が来ているのかもしれませんね。
山形の森林資源を使ったゼロカーボン住宅 山形エコハウス
http://www.tuad.ac.jp/ecohouse/column_miura.html
友井 裕介
お久しぶりです、友井です。
「ゼロカーボン住宅」ってご存知ですか?
その名の通り、二酸化炭素を出さない住宅です。
これからの住宅は、
住む人だけではなく、
環境や自然、未来の地球のことも考えてつくる時代が来ているのかもしれませんね。
山形の森林資源を使ったゼロカーボン住宅 山形エコハウス
http://www.tuad.ac.jp/ecohouse/column_miura.html
友井 裕介
こんにちは、友井です。
寒い寒いが口癖のようになっております。
最近は、2日に1回くらいのペースで
部屋のファンヒーターに給油しています。
普段何気なく使っているのですが、
「いったい灯油代(電気代含め)はいくらかかってんのかな~」
と気になったので調べてみました。
ファンヒーターのスペック
ダイニチ FW-326S(5Lタンク)木造9畳用
単純に計算して2日で5L使用とすると、
近所のガソリンスタンドの灯油代が83円/1Lだったので、
1日207.5円→月6225円!!!(プラス電気代がだいたい262~494円かかります。)
自分の部屋のファンヒーターだけでこの値段!!!
家にはファンヒータがあと2台と、
開放型のストーブが1台あります。
やはり冬場の暖房費はすさまじいですね・・・
ダイニチのカタログデータから
私の部屋の正確な暖房費を割り出すと・・・
1日8時間、月30日稼働すると仮定して、
燃料消費量 最小0.072L/1時間
最大0.311L/1時間 なので、
月1434円~6195円(プラス電気代262~494円)かかるみたいですね。
平均すると月3814円。
一部屋暖房するのに、月3814円。
1シーズン約20,000円といったところでしょうか。
灯油の値段を見てみますと、
平成元年の平均は約41円/Lでした。
現在はおよそ2倍の83円/L。
今後いつ価格高騰するかわかりません。
記憶に新しいところでは、
2008年、灯油価格が120円/Lを超えた時期もありました。
毎日の生活に関わる部分なので、
価格が高くなると直接家計を圧迫してしまいますね。
光熱費を抑えることができる、
オール電化を導入する住宅が
かなりの勢いで増えてきているのもうなずけます。
快適な暖かさと家計。
それを両立するオール電化。
ぜひ検討して見られてはいかがでしょうか?
友井 裕介
9畳用ファンヒーター約1台分の暖房費で、
家中暖かいBEシステム床下暖房はこちら!!
現在、富山市などの数現場でBEシステムを導入した住宅を建築中です。
見学を希望される方はtomoi@nojima-k.jpまで
こんにちは、友井です。
梅雨明けした途端に、猛暑日が続いていますね。
毎年この時期になると、
熱中症のニュースをよく耳にします。
屋外のみならず、
室内で熱中症にかかるケースも多いそうです。
こまめに水分とミネラルの補給をすることで
予防になりますので、
外で仕事をされている方も、
デスクワークをされている方も
気を付けてくださいね。
さて、前回のブログで、
体感温度の話をしましたが、
それに関連して、
遮熱、断熱効果のあるガラスについてお話したいと思います。
住宅において「窓」は、
外部の空気を取り入れる、
光を取り入れる、
景色を切り取るなど様々な役割があります。
ただ、断熱材の入る壁部分とは違い、
ガラスだけで外部とつながっているので
熱の出入りが大きな部分となります。
そこで、1980年代後半に、
遮熱・断熱性のある窓ガラスが登場しました。
Low-Eガラスの「Low-E」は、
Low Emissivityの略です。
翻訳すると「低放射」という意味で、
一般的な1枚ガラスが放射率0.85程度なのに対し、
Low-Eガラスは放射率が0.1以下になります。
この放射率が低ければ低いほど赤外線を反射させ、
熱を通さず、遮熱・断熱性が高いガラスととなるわけです。
このLow-Eガラスは、
ガラス面に金属膜をコーティングすることでつくられます。
金属膜といっても、薄く色が付く程度のコーティングです。
Low-Eガラスは紫外線も反射させるため、
畳や家具の日焼けを防ぐ効果もあります。
ちなみに、
夏の西日が暑いのは、遠赤外線を多く含んでいるからと言われています。
遠赤外線は、冬は体を芯から温めてくれてありがたいのですが、
夏場は迷惑このうえなし。
そこで、遠赤外線を反射させるLow-Eガラスが効果的になるわけです。
ここで、遮熱と断熱について説明します。
太陽や地面からの照り返しなど、
外から家の中に入ろうとする熱を遮断するのが、遮熱です。
これに対し、断熱は
冬場、暖房で温めた室内の熱が外に伝わらないようにすることを指します。
この遮熱と断熱は、
ペアガラスのどの面に金属膜をコーティングするかで使い分けることができます。
例えば、ペアガラスの室外側ガラスの内面に金属膜をコーティングすると
外の熱が室内に伝わりにくくなります(=遮熱)。
一方、同じペアガラスの室内側ガラスの外側面に金属膜をコーティングすると、
室内の熱が外に奪われることを防ぎやすくなります(=断熱)。
以上を踏まえ、日当たりのよい南側の窓は断熱仕様にし、
夕日の暑さが厳しい西側の窓は遮熱仕様にする
といった使い分けを考えるのも一つの方法です。
南側の窓を断熱仕様にすれば、
冬場に日差しの暖かさを家の中に取り入れることができます。
夏の強い日差しは、庇やカーテンで防げばよい、
という考え方です。
普通のガラスと比べると、
透明度が低い・高価であるというデメリットもありますが、
冷暖房費の削減につながるLow-Eガラスをご検討してみてはいかがでしょうか。
当社展示場でも、実物を見ることができますよ。
友井 裕介
こんにちは、友井です。
長かったW杯も、スペインの優勝で幕を閉じました。
ドイツの予言ダコの「パウル」が予想した8戦全て的中させてましたね。
準決勝でドイツの敗戦が的中してしまったときには、
「パエリアにして食べてしまえ!」(笑)
なんてことを言われてましたが、
何とか生きてW杯を終えたみたいです。
ちなみに、水族館で飼われているのタコは、筋力が弱いために
食べてもあまりおいしくないそうです。
さて、蒸し暑い日が続き、
エアコンのお世話になっている方も増えていることでしょう。
野島建設の社内でも
暑がりの男性社員と、
寒がりの女性社員の間で、
エアコンをつけるか消すかのせめぎ合いが続いております。
ところで、エアコンをつけているのに
「暑くて夜眠れない」
「汗が止まらない」
といった経験はございませんでしょうか?
エアコンが古いわけでも
壊れているわけでもない。
その原因は、輻射熱と体感温度です。
1日中、太陽に照らされる屋根や外壁は
真夏だと50℃以上(屋根)にもなります。
夜になって、外の気温が下がっているにもかかわらず
家の中が暑いのは、
屋根や外壁に残った熱が
天井、壁に伝わって
輻射熱を感じているからなのです。
人間が感じる体感温度は、
(室内温度+床・壁・天井の平均温度)÷2で求められます。(※湿度や、風の強さも影響します。)
エアコンで室内温度を下げても、
天井や壁が熱ければ、体感温度は下がりにくいということです。
快適に過ごすには、体感温度を下げることが重要です。
エアコン以外に
屋根、壁の熱を取り除く。
風通しを良くする。
湿度を下げる。
ことで体感温度を下げ、
蒸し暑い季節でも涼しく、快適に過ごすことができます。
具体的に例をあげると、
窓の外にすだれを取り付ける。
壁面緑化する。
などは、建物が温まるのを和らげる効果がありますので、
結果的に涼しく過ごすことにつながります。
家の周りに打ち水をすることで、
温度差が生まれ、風の通り道ができます。
古くから日本に伝わる知恵を使えば、
今の住まいでも快適に過ごす方法はあります。
もちろん、新築やリフォームなどをお考えの方には、
断熱、遮熱といった現代の住宅の考え方も知っておいて損はないです。
昔からある知恵と、
現代の科学的方法を使って、
今年の夏も乗り切りましょう。
展示場では、遮熱、断熱の効果を体感することができます。
夏の一番暑い日に、
ぜひ一度、ご来場くださいね。
友井
こんにちは、友井です。
平成22年度エコキュート補助金制度が発表されました。
平成14年度より実施されているこの制度は、
省エネ性に優れたエコキュートの普及を促進するために始まりました。
年4回に分けて募集し、平成22年度第1期の募集期間は4月19日~6月4日となっております。
申込先着順で、申込金額が予算額に達した場合は
募集期間内であっても、締め切りとなります。
1台当たり4万円の補助金がもらえるので、エコキュートの設置を検討されている方は、お早めに。エコキュート補助金制度の詳細は、下記リンクからhttp://www.jeh-center.org/ecocute/pamph.html エコキュートの仕組みについては、http://www.h-living.co.jp/house/ecocute/about/index.html
をご覧ください。
友井
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Comments (0)こんにちは、友井です。
東芝さんが、地球温暖化ガスである
CO2の排出量を削減する取り組みの一環として、
2010年度を目処に白熱電球の製造を中止し、
電球型蛍光灯やLED照明などの省エネ製品に置き換えると発表されました。
白熱電球は、他の電球と比べて価格は安価ではありますが、
消費電力が大きく、寿命も短いため、省エネ・省資源という観点から、
近年では、電球型蛍光灯・LED照明への置き換えが奨められています。
東芝さんの計算によりますと、
これにより、年間約50万トンのCO2が削減できるそうです。
「これまで、白熱電球を使っていたのに、製造中止になったらどうすればいいの?」
私もそう思いましたが、
基本的には、電球型蛍光灯で置き換えが可能で、
ミニクリプトンランプやハロゲンランプなど、
電球型蛍光灯に置き換えられない小型の白熱電球の製造は続けられるそうです。
我が家でも、いくつか電球が切れているので、
これを機に、ECOな電球に交換してみようと思います。
友井
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Comments (0)こんにちは、友井です。
最近、いろいろなところでエコ関連の情報を目にします。
住宅業界でも、エコポイントの導入や
太陽光発電の補助金、電力の買取料金アップなど、
温室効果ガス削減のために、さまざまな制度が導入されています。
そんな、大注目の地球温暖化対策ですが、
今、新興国を中心に脚光を浴び、本命視されているのが、
太陽光発電と同じ、太陽光をエネルギー源とした、
「太陽熱発電」
だそうです。
自分も初耳でしたので、簡単に「太陽熱発電」を解説します。
鏡で太陽光を1か所に集めて、
高温で水蒸気を発生させて、
タービンを回して発電。
蓄熱装置に熱をためておけば、
夜中でもタービンを回して発電できる。
つまり、
設備しだいで、太陽光がなくても、24時間連続発電が可能。
たくさんの鏡を並べるための広大な敷地が必要で、
先進国や都市部では現実的ではなかったが、
原油価格の高騰と新興国の経済発展で、
電力需要が急増している中国や中東、アフリカといった新興国で
太陽熱発電が注目されたとのことです。
エコ関連の技術の進歩はすごいですね。
NOJIMAも地球環境に貢献できるよう、
日々新しい技術を取り入れていきたいと思います。
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Comments (0)こんにちは、友井です。
新川オール電化かわら版2月号に、新川地区のオール電化・エコキュートの普及状況が掲載されていました。
北陸リビングサービスの調査によりますと、
平成21年4月~12月の新川地域におけるエコキュート台数は800台を超え、
平成20年の同時期比べて131%(北陸電力管内では109%)もの高い伸びを示しているそうです。
この時期に設置された電気給湯器全体のうち、90%(北陸電力管内では89%)がエコキュートだそうです。
ECOに対する、皆さんの意識の高さがうかがえますね。
また、同じく平成21年4月~12月の新川地区における
新築戸建住宅のオール電化(電気給湯器とIHクッキングヒーター)の導入率は91%(北陸電力管内では85%)にもなるそうです。
オール電化の展示会や、テレビCMや取扱店のPRにより、お客様の理解が進むとともに、
オール電化ユーザーの口コミによって経済性・環境性・快適性の評判が広まっていることが急成長の要因だそうです。
環境と、個人の快適性が両立できる新しい技術がどんどん開発され、
今後そのスピードはますます速くなると思います。
詳しく知りたい方は、http://www.denka.tv/をご参考に。
友井
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Comments (0)こんにちは、友井です。
以前ブログにて、住宅版エコポイントの話をいたしましたが、
先日、富山県民会館エコポイント制度の研修に参加してきましたので、追記の情報をご報告したいと思います。
新築住宅の場合には、所定の基準を満たす住宅に対して30万ポイントが発行されます。
エコリフォームの場合、
A窓の断熱改修
B外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
Cバリアフリー改修
に対して、それぞれポイントが発行されます。(※A+B+C≦30万ポイント)
ただし、Cに関しては、AまたはBの工事と一緒に改修することが条件になります。
詳しくは国土交通省のページをご覧ください。http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html
今、行われている国会で補正予算が可決されてからの実施になるそうです。
特にリフォームをお考えの方は、
住み心地も良くなる上に、エコポイントまでもらえるこの機会は、とってもおトクですよ。
友井
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Comments (0)メリークリスマス!!野島建設の友井です。
ご存知の方もおられるかと思いますが、家電エコポイント制度に続き、
「住宅版エコポイント」制度の概要が発表されました。
以下、読売新聞抜粋
給付する具体的なポイント数(1ポイント=1円相当)は検討中だが、新築は1戸あたり30万円、改築は窓の断熱改修(10枚)を15万円相当とする方向で調整を進め、来年1月にも最終決定する。
エコポイントの対象となるのは、新築住宅の場合、外壁や窓の断熱性の高さに加えて、消費電力が少ない給湯や冷暖房を使っていることが条件で、第三者機関の認定を受ける必要がある。
改築の場合は、二重窓の設置や、床や外壁に断熱材を使った工事が対象で、工事の証明書や現場写真などの提出を求める。条件を満たせば、エコ改築以外のバリアフリー対応の改築にもポイントを給付する。
ともに、来年1月の通常国会に提出される第2次補正予算案の成立後に工事が完了することが条件で、新築は12月8日から10年末まで、改築は10年中に着工する物件が対象となる。
エコな住宅は、地球にも住む人にも優しい住宅です。
NOJIMAの家も、県内トップクラスの性能が自慢のエコな家です。
OBのお客さまからも、
「あったかいし、光熱費も思ったよりかからなかったよ」
という感謝の声もよくいただきます。
今後、具体的な内容が分かりましたら、随時情報をお伝えしていきます。
住宅版エコポイント制度の概要(PDF ファイル) http://www.mlit.go.jp/common/000054865.pdf
友井