2009/2/20 金曜日

「1/fゆらぎ」

Filed under: スタッフの日常 — nojima @ 18:46:20

リラックスするといわれる「1/fゆらぎ」について今回話をしたいと思います。

「1/fゆらぎ」は音楽でいうとラジオのノイズの「ザー」という音と、メトロノームの規則正しい音とのちょうど中間にあたり、不規則さと規則正しさがちょうどいい具合に調和している状態だそうです。

原理原則はわかっても、住宅とどのような関係があるのでしょうか。

住宅に木を使うことにより、自然の木目が必ず出てきます。

この木目が人間にはリラックスする効用があるそうです。

当社の展示場などまさに、リラックスの宝庫のような展示場であると思います。

ぜひ癒されに、当社展示場まで足を運んでいただければと思います。

2009/2/3 火曜日

見た目の良いインテリアとは?

Filed under: 失敗しない展示場の見方! — nojima @ 10:46:24

インテリアの勉強をしましたので、ブログに載せてみたいと思います。

みなさまの住宅作りの参考になれば幸いです。 

見た目の良いインテリアとは、そもそもどのようなものをいいますでしょうか?

自分の感覚では「ナチュラルモダン」と言われるくくりの、すっきりとしていて素材(木材など)のよさを感じられる住宅が好きです。もちろん他の「シンプルモダン」や「和モダン」と言われるものも、非常にセンスを感じて好きなものも多いです。

そして自分の感覚ではありますが、センスを感じる住宅には二つの種類があるのではないかと考えました。

それは「素材そのものの良さをフルに活用する場合」(床などにかなり良い木を使い、壁などは落ち着いた色使い)と「空間の中で映えるワンポイントの使い方」(床や壁に統一感を持たせて、CDラックなどを用いて空間を創る)ではないかと考えました。

それを踏まえて、住宅のインテリアに生かすにはどうするべきかを考えてみました。

「素材の良さをフルに活用する空間」の場合、素材そのものに特徴が少ないものであると、あまり空間を彩るまでにはいかないと感じました。(自分の感性が悪いだけかもしれませんが…。)

それと「空間の中にワンポイント」を作る場合ですと、「床・壁・天井」などの素材そのものが強調されすぎるとワンポイントの部分があまり目立たなくなります。つまり、壁などの素材は安価なもので統一感があるだけでよく、「ワンポイントの部分」にほんの少し力を入れると空間が生きるのではないかと思いました。

自分としては、どのようなインテリアも間違えではなく、とても素敵だと思います。しかし「ワンポイント」の使い方を上手に活用することができると、価格を抑えてなおかつきれいな空間を作れるのではないかと思いました。

最後までお付き合いしていただきありがとうございました。