2010/4/26 月曜日

今が有利な住宅お得制度 その3

こんにちは、友井です。

今回も、家づくりのお得な制度についてお話いたします。

3回目は、「太陽光発電で使いきれずに余った電力の買い取り」です。

太陽光発電システムでつくった電力のうち、

自宅で消費しなかった分は電力会社に売ることができます。

2009年11月から始まった新制度では、 

買い取り価格が、従来の約2倍に引き上げられました

金額は年度ごとに見直しが行われますが、 

2010年度は2009年度と同様、

設備容量10kW未満の住宅用の場合で48円/kWhです

以後、発電設備に変更がない限り、

契約申し込み時点の価格が10年間固定されます。

北陸電力さんのサイトにも詳しく載っています。

http://www.rikuden.co.jp/taiyoukoukaitori/tanka.html

 

近い将来、家庭で発電した電力をためておける

家庭用の蓄電装置がもっと普及すれば、

電力会社に買い取ってもらう必要もなくなると思います。

今はまだ、家庭用の蓄電装置はコストが高いので、

買い取り制度を上手に利用しましょう。

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2010/4/22 木曜日

今が有利な住宅お得制度 その2

こんにちは、友井です。

前回に引き続き、今が有利な住宅お得制度について、お話したいと思います。

 

2回目の今回は、

太陽エネルギーを利用した設備機器の補助金」について、

お伝えしたいと思います。

 

近年、地球温暖化対策として大注目の太陽エネルギーですが、 

太陽エネルギーを利用した設備機器には大きく3種類あります。

ご存知、太陽光発電と、

太陽熱を利用する温水器(集熱パネルと蓄熱槽が一体化したもの)、

ソーラーシステム(主に集熱パネルと蓄熱槽が別々のもの)です。

それぞれ、国と各自治体が、

事業者や個人に対する助成制度を設けています。

導入コストがかかり、光熱費を削減できても 、

元を取るまでは、時間がかかっていましたが、

助成制度のおかげで、かなりお得になってきました。

 

太陽光発電の導入には、国による補助金があります。

2010年は1kW当たり7万円

全国で約15万戸への導入を想定しています。

ただし、補助の対象となる太陽光発電システムは、

1kW当たりのシステム単価が65万円以下のものに限られます

前年度から変更になったので、ご注意ください。

ほか、詳細は4月中旬に発表される予定ですので、

分かり次第、随時お伝えいたします。

 

また、自治体でも補助制度を設けているところがあります。

富山県では、

県内の住宅に新たに住宅用太陽光発電システムを設置する個人を対象に、

1件につき5万円の補助が受けられます。

とやま環境財団 http://www.tkz.or.jp/con16.html

 

各市町村でも、補助金制度を設けています。

県内では、上市町と舟橋村以外であれば、

補助金をもらうことができます。

詳細は、各自治体のリンクを貼っておくので、参考にしてください。

富山市 http://www.city.toyama.toyama.jp/division/kankyou/kankyouseisaku/solar_photovoltaics.html

滑川市 http://www.city.namerikawa.toyama.jp/shinsei/setumei/59secchi_shinsei.htm

黒部市 http://www.city.kurobe.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=774

南砺市 http://www.city.nanto.toyama.jp/webapps/www/service/detail.jsp?id=5391

射水市 http://www.city.imizu.toyama.jp/guide/guideDtl.aspx?servno=1769&ctgcd=0102

高岡市 http://www.city.takaoka.toyama.jp/sekatsu/0601/kannkyou/taiyoukou.html

入善町 http://www.town.nyuzen.toyama.jp/jyuminkankyo/seikatu/taiyoko.jsp

朝日町 http://www.town.asahi.toyama.jp/kurasi/seikatu-kankyo/energie.shtml

立山町 http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/guide/svGuideDtl.aspx?servno=816

氷見市 http://www.city.himi.toyama.jp/hp/page000003400/hpg000003365.htm

魚津市 http://public.city.uozu.toyama.jp/project/9300/1139/1139_134.html

小矢部市 5万円/1件 (詳細準備中)

詳細については必ず、各自治体や、施工会社にご確認ください。

 

野島建設でも例年以上に、導入を検討されている方が多いです。

地球環境や、光熱費の削減と、

設置費用と維持費のバランスを考えながら、

お客様にお話ししています。

気になってるという方は、気軽にご相談くださいね。

http://www.nojima-k.jp/contact/index.html

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2010/4/12 月曜日

今が有利な住宅お得制度 その1

こんにちは、友井です。

3月に運用を開始した住宅エコポイント制度が話題になっていますが、

それ以外にも、“今が有利”な住宅補助制度や減税制度、住宅ローンがあります。 

それらを何回かに分けて、このブログで紹介していきたいと思います。

 

今回は、

長期優良住宅と税金について、お話します。

 

省エネルギー性能に加え、耐震性や耐久性、バリアフリーなど、

性能全般に高い水準を求められる「長期優良住宅」ですが、

一般の住宅よりも高額になることが予想されるため、

税制面でも様々なバックアップが用意されています。

 

まず、ローンを利用して住宅を取得した場合、

年末ローン残高に応じた額が所得税から控除される

住宅ローン減税」があります。

一般の住宅にも適用されますが、

長期優良住宅では居住年によって、

控除対象となる借入額の上限や控除率が有利になっています。

特に2011年までは、

一般住宅よりも高い1.2%の控除率が適用されるので(一般住宅1.0%)、

借入額が少ない場合もメリットがあります。

適用の要件は、

控除を受ける人の年収が3000万円以下、ローン返済期間10年以上などです。

 

長期優良住宅では、

ローンを利用しなかった場合も減税措置が受けられます(投資型減税)。

これは、長期優良に認定されるためにかかった

性能強化費用に相当する額(上限1000万円)の10%

所得税額から控除するというものです。

期限は2011年12月31日までとなっています。

 

さらに、2009年度で終了予定だった

登録免許税・不動産取得税・固定資産税の特例措置も、

それぞれ2年間延長されました。

 

登録免許税は、一般住宅の場合、

特例税率が所有権保存登記0.15%、

所有権移転登記0.3%となっていますが、

長期優良はともに0.1%となります。

 

新築住宅の不動産取得税控除は、

一般住宅1200万円に対し、

長期優良では1300万円になります。

 

新築一戸建て住宅の固定資産税の2分の1減額期間も、

一般住宅よりも2年長い5年間となります。

 

http://www.mlit.go.jp/common/000031101.pdf(参考ページ)

 

当社の建物も、長期優良住宅に対応しております。

ご質問や、疑問点があれば気軽にお問い合わせください。

http://www.nojima-k.jp/contact/index.html

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2010/4/8 木曜日

平成22年度エコキュート補助金制度

こんにちは、友井です。

平成22年度エコキュート補助金制度が発表されました。

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平成14年度より実施されているこの制度は、

省エネ性に優れたエコキュートの普及を促進するために始まりました。

年4回に分けて募集し、平成22年度第1期の募集期間は4月19日~6月4日となっております。

申込先着順で、申込金額が予算額に達した場合は

募集期間内であっても、締め切りとなります。

1台当たり4万円の補助金がもらえるので、エコキュートの設置を検討されている方は、お早めに。エコキュート補助金制度の詳細は、下記リンクからhttp://www.jeh-center.org/ecocute/pamph.html エコキュートの仕組みについては、http://www.h-living.co.jp/house/ecocute/about/index.html

をご覧ください。

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2010/4/5 月曜日

現在建設中で、世界一の

こんにちは、友井です。

現在、世界一の高さになる自立式電波塔東京スカイツリーの建設が進んでいますが、

ついに、

東京タワー(333m)の高さを超えたそうです。

予定では、634mの高さになるそうですが、

なぜ、634mかというと、

634・・・むさし・・・武蔵

語呂合わせです。

覚えやすい名前にしたかったのと、

その昔、東京、埼玉、神奈川の一部を含む大規模な地域を

「武蔵の国」と呼んでいたことから名づけられたそうです。

建設地周辺は、早くも観光スポットになっているみたいです。

完成したときには、ぜひ見に行ってみたいと思います。

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