他国の地球温暖化対策
こんにちは、友井です。
最近、いろいろなところでエコ関連の情報を目にします。
住宅業界でも、エコポイントの導入や
太陽光発電の補助金、電力の買取料金アップなど、
温室効果ガス削減のために、さまざまな制度が導入されています。
そんな、大注目の地球温暖化対策ですが、
今、新興国を中心に脚光を浴び、本命視されているのが、
太陽光発電と同じ、太陽光をエネルギー源とした、
「太陽熱発電」
だそうです。
自分も初耳でしたので、簡単に「太陽熱発電」を解説します。
鏡で太陽光を1か所に集めて、
高温で水蒸気を発生させて、
タービンを回して発電。
蓄熱装置に熱をためておけば、
夜中でもタービンを回して発電できる。
つまり、
設備しだいで、太陽光がなくても、24時間連続発電が可能。
たくさんの鏡を並べるための広大な敷地が必要で、
先進国や都市部では現実的ではなかったが、
原油価格の高騰と新興国の経済発展で、
電力需要が急増している中国や中東、アフリカといった新興国で
太陽熱発電が注目されたとのことです。
エコ関連の技術の進歩はすごいですね。
NOJIMAも地球環境に貢献できるよう、
日々新しい技術を取り入れていきたいと思います。
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