38%、風邪にかかりにくくなりました。
こんにちは、友井です。
ここ何日か雨の日が続いていますね。
なんだか梅雨入りした気分なのは、自分だけでしょうか…
最近見ていた雑誌に、気になる記事がありましたので
ブログで紹介したいと思います。
日経ホームビルダー2010年6月号に、
住宅の断熱性能と、病気の改善の関係について書かれた記事です。
5月6日に、健康・省エネシンポジウムが開催され、
そこで建築研究所からあるデータが発表されました。
断熱処理をしていない住宅から、
断熱性能のよい住宅に住み替えた人を対象に、
疾病にかかる割合を調査したところ、
風邪では38%減少するなど
疾病にかかりにくくなっていることを突き止めたそうです。
http://livedoor.blogimg.jp/towa1080/imgs/2/4/24a14c6b.JPG
この結果から、
断熱性能のよい住宅では、
疾病で生じる医療費や、休業損失を
一人当たり年間9400円削減できるそうです。
当社の住宅も、断熱・気密性能に自信を持っていますし、
実際に立ててくださったお客様から、
「子供の喘息がよくなった」
といったお話はよく伺っていました。
建築研究所のデータをみても、
気管支喘息
のどの痛み
せき
アトピー性皮膚炎
肌のかゆみ
の改善率は、一番低い断熱性能でも30%を超えています。
近畿大学理工学部教授の岩前篤さんが調査し、
約19,000人からの回答で、
断熱性能のよい住宅が、住まい手の健康に良い影響を与えることが確かになりました。
冷暖房費の削減に加え、
病気にかかりにくくなり、医療費も削減できる。
省エネにも、健康にもプラスになる、
断熱性能のよい家をこれからもご提供していきたいと思います。
当社の詳しい断熱性能についてはコチラ
友井
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