東芝、2010年度までに白熱電球の製造を中止
こんにちは、友井です。
東芝さんが、地球温暖化ガスである
CO2の排出量を削減する取り組みの一環として、
2010年度を目処に白熱電球の製造を中止し、
電球型蛍光灯やLED照明などの省エネ製品に置き換えると発表されました。
白熱電球は、他の電球と比べて価格は安価ではありますが、
消費電力が大きく、寿命も短いため、省エネ・省資源という観点から、
近年では、電球型蛍光灯・LED照明への置き換えが奨められています。
東芝さんの計算によりますと、
これにより、年間約50万トンのCO2が削減できるそうです。
「これまで、白熱電球を使っていたのに、製造中止になったらどうすればいいの?」
私もそう思いましたが、
基本的には、電球型蛍光灯で置き換えが可能で、
ミニクリプトンランプやハロゲンランプなど、
電球型蛍光灯に置き換えられない小型の白熱電球の製造は続けられるそうです。
我が家でも、いくつか電球が切れているので、
これを機に、ECOな電球に交換してみようと思います。
友井
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