ポジティブに接すると・・・
こんにちは、友井です。
久しぶりの更新です。
昨日、一昨日と黒部市で完成見学会を開催しました。
野島建設の新商品「ZEROの家」第1号の初披露となりました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
ご都合により見に来られなかった皆さんにいいお話があります。
今回、見学会をした住宅が2011年のとやま家づくりの本に掲載されます!!!
近日中に完成写真もアップする予定ですので、
そちらと合わせてご覧下さいませ。
さてさて、
家づくりとは関係ないのですが、
いつも読んでいるメルマガに興味深い話が紹介されていたので
一部抜粋してご紹介いたします。
ここから~
1925年、ハーロック博士はアメリカの小学校で
4年生と、6年生を対象に、
算数のテストを返す時の教師の態度で、
生徒にどんな影響が出るかを調べました。
第1のグループは、
名前を呼ばれ、1人1人全員の前でほめられる。
第2のグループは、
やはり名前を、1人1人呼ばれるが、
出来が良くないと叱られる。
第3のグループは、
他の子が、ほめられたり、叱られたりするのを見ているが、
自分は完全に無視される。
テストを4日間続けて、
結果は、第1のグループは、成績が最終的に71%上がり、
第2のグループは、19%上がり、
第3のグループは、5%上がりました。
というお話でした。
物事は受け取る人の気持ち次第で
プラスに働いたり、マイナスに働いたりと変化するということでしょうか。
人から褒められたり、認められたりすると、
ポジティブな気持ちになり、
高いモチベーションを保つことができるのでより成長できるんでしょうね。
また、
他人の良いところ見つけて相手に伝えられる人は、
まわりをポジティブにすることができるともいえますね。
日本人は文化的に、
謙虚さやつつましさが美徳と考えられているため
なかなか面と向かって、
相手を褒めることも、
相手から褒められることも苦手ですね。
自分も褒められると、
すぐに調子にのっちゃうタイプです。
ただ、「褒める」
という一言だけで相手をポジティブにでき、
自分もポジティブになれるのであれば、
褒めない手はないですね。
恥ずかしさもあるので、
まずは自分で自分を褒めるところから始めたいと思います。
物事をポジティブにとらえ、
NOJIMAの家づくりに関わる多くの人を
幸せにできる人間になれるよう日々精進していきます。
友井 裕介
皆さんも、
身近にいる奥さん、旦那さん、お子様の良いところを見つけ、
伝えてあげてください。
きっといいことがありますよ。