2010/5/24 月曜日

38%、風邪にかかりにくくなりました。

Filed under: 健康住宅,家づくりアドバイザー友井 — nojima @ 10:18:02

こんにちは、友井です。

ここ何日か雨の日が続いていますね。

なんだか梅雨入りした気分なのは、自分だけでしょうか…

 

最近見ていた雑誌に、気になる記事がありましたので

ブログで紹介したいと思います。

 

日経ホームビルダー2010年6月号に、

住宅の断熱性能と、病気の改善の関係について書かれた記事です。

 

5月6日に、健康・省エネシンポジウムが開催され、

そこで建築研究所からあるデータが発表されました。

断熱処理をしていない住宅から、

断熱性能のよい住宅に住み替えた人を対象に、

疾病にかかる割合を調査したところ、

風邪では38%減少するなど

疾病にかかりにくくなっていることを突き止めたそうです。

http://livedoor.blogimg.jp/towa1080/imgs/2/4/24a14c6b.JPG

 

この結果から、

断熱性能のよい住宅では、

疾病で生じる医療費や、休業損失を

一人当たり年間9400円削減できるそうです。

 

当社の住宅も、断熱・気密性能に自信を持っていますし、

実際に立ててくださったお客様から、

「子供の喘息がよくなった」

といったお話はよく伺っていました。

 

建築研究所のデータをみても、

気管支喘息

のどの痛み

せき

アトピー性皮膚炎

肌のかゆみ

の改善率は、一番低い断熱性能でも30%を超えています。

 

近畿大学理工学部教授の岩前篤さんが調査し、

約19,000人からの回答で、

断熱性能のよい住宅が、住まい手の健康に良い影響を与えることが確かになりました。

 

冷暖房費の削減に加え、

病気にかかりにくくなり、医療費も削減できる。

省エネにも、健康にもプラスになる、

断熱性能のよい家をこれからもご提供していきたいと思います。

 

当社の詳しい断熱性能についてはコチラ

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